Hopes & Freedom

マトリックス・エナジェティクスは楽しいですが、その理由はこのDr.バートレットの言葉に集約されていると思います。

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「世界には悲しいことが多すぎる。

　だから、少しでもよろこびをもたらすことができたら。」

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本では『量子』、『形態場理論』、『トーション・フィジックス』などを使ってフィールドの説明がなされていますが、マトリックス・エナジェティクスの説明は様々な方法で可能で、科学はそのうちの一つに過ぎないのです。

なんたって『ユニバーサル・コンシャスネス（普遍意識）= 愛』なのですから、そこら中にヒントは見つかるのです。​そういう世界って、素敵ではないでしょうか？​​

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​マトリックス・エナジェティクスは他のスピリチュアル系の世界とは全く異なります。

​日本以外の国々では、セミナーにやってくる人達の多くはごく普通の人達なのです。

セミナーには昔から「『スピリチュアル』だなんて、怪しい世界なんじゃないか。。」と警戒していたり、「そんなに困っているならいい物があると知り合いが勧めてくるから来てみたが、どうだか！俺は絶対にインチキには騙されないからな！」というような怖い顔をしている人が必ず何人かいるのです。

つまり。。一般的なスピリチュアル系セミナーには支持者達や信者達が集まるのに、マトリックス・エナジェティクスの場合、アンチがたくさん集まった中でセミナーが行われるということ。

実は、私も初めて参加したセミナーの初日の午前中はステージの上で繰り広げられるとんでもない光景を目にしても、「あーんなこと、人間にできるはずないじゃない！どーせ、全員アルバイトで裏でお金もらってるんでしょ？」と思いました。それまでプロとして活動はしておらずとも既に１５種以上のセミナーに参加し、二年以上様々な練習をやってきていた私にはそれなりの経験はありました。ですが、桁違いに凄すぎて信じられなかったのです。

ところが、強い疑いを持っている人間ほど度肝を抜かされることになるのです。。

私はマトリックス・エナジェティクスを広めたいわけではないし、信じてほしいわけでもありません。

ロックは好きな人には最高ですが、そうでない人達には騒音でしょう？それと同じだからです。

但し、マトリックス・エナジェティクスは騒々しいこともありますが、とんでもない静けさも持つのです。

なんといっても『ゼロポイントフィールド』へのアクセスを可能にできるフィールドなのですから。。

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残念ながら、日本でのセミナーに参加した人々（及び、日本人関係者達）のほぼ１００％が元々スピリチュアルに興味を持つ人々だったため、マトリックス・エナジェティクスはニューエイジ系スピリチュアルの一種だとの誤解を受けているのです。

この現状では、本当のマトリックス・エナジェティクスはできません。。

一般の方に向けて、私がもっともお伝えしておきたいことを三つだけ最初に述べておきます。

 

・マトリックス・エナジェティクスでは霊感ではなく、直感や直観を使うものです。

 

・本物のスピリチュアルですから、我欲を満たせるようなものではありません。

 

・オカルト好きな方は、ご遠慮下さい。

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以下、より詳しく説明してみます。

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１）マトリックス・エナジェティクスでは気功や催眠術などのように、誰かの身体を勝手に動かすことはありません。

人によって様々な動きが出ることがありますが、それは単にセッションの結果としてのものです。

日本のセミナーには元々霊感が強い人達が数多く参加しており、彼らがマトリックス・エナジェティクスで起こることを『憑依現象』だと勘違いしていることも多いようでしたが、全く違います。

【補足説明】

マトリックス・エナジェティクスではプラクティショナー（実践者＝施術者）が一部の科学者達によって既に発見されたといわれている『ハートフィールド』に入って施術を行います。ハートフィールドは『トーション（torsion＝ねじれ）場』だと呼ばれており、実際に回転しています。そのために、施術者（私のようなタイプは施術側でさえ）がそれを感じて身体を回転させることがあります。それが起こった方がいいというわけでは別にありません。子供心を持った人が特に反応しやすいようです。

また、マトリックス・エナジェティクスでは右脳が鍵を握っています。

左脳は過去の経験や知識から「これは、こうである。」とインプットされた論理的な物の見方をします。それは現実社会を生きる上で大切なことではありますが、マトリックス・エナジェティクスでは固い現実に強烈な変化を起こすために芸術脳とも呼ばれる右脳の力を役立たせられます。

その影響で、マトリックス・エナジェティクスを通して普段表に出していないアーティスティックな面を自然と表現するプラクティショナー（実践者＝施術者）が出てくることがあるのです。

ティーチャーの二人は他にも様々な顔を持ちますが、Ｄｒ．バートレットは元々ロック・ミュージシャンだからか、ステージの上でカリスマロックスターのような風格となることがあります。

右脳はひらめきと直感の世界で、遊び心も出てきやすいです。メリッサ・ジョイはセミナー中は知的な言葉遊びをする即興詩人のようでした。​

また、望む人にボランティアでマトリックス・エナジェティクスをやっているアメリカ人認定プラクティショナーの一人は、音楽を流しながら数十秒でセッションを終えてしまうそうです。

私は１５歳の頃から家族にも友人にも内緒で一人の時にダンスを楽しんで生きてきたのですが、まさかのまさか、マトリックス・エナジェティクスによってそれを表に出すことになってしまいました。最初はコントロールできなかったのですが、今は踊らないでもマトリックス・エナジェティクスをやれます。

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２）マトリックス・エナジェティクスは、ＵＦＯに乗ってやってきた宇宙人から伝授されたものではありません。本をちゃんと読んでいればわかるはずなのですが。。我が国には勘違いしている人が多いようです。

アメリカの山中でＵＦＯを呼ぶ儀式をやっているのは別のアメリカ人です。

プレアデス星と関わりがあると言っているのも、全く別のアメリカ人です。

彼らとはまた別のアメリカ人が話しているエササニという星は、マトリックス・エナジェティクスの世界には存在しません。

【補足説明】

マトリックス・エナジェティクスでは未来にはまだ何も存在しません。だからこそ、今この瞬間に無限の可能性があるのです。未来に何かが決まっていたら、すべてに制限がかかってしまいます。

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３）マトリックス・エナジェティクスではレイキ、エネルギーヒーリング、気功等のようにエネルギーを流してはおりません。

【補足説明】

マトリックス・エナジェティクスでは、プラクティショナーは何かをやろうとしてはならないのです。これは鉄則と言いますか、マトリックス・エナジェティクスはまず『ドロップダウン』というものができることが大前提で、その状態では頭でなくハートが主導権を握り、すべてが自然発生的になります。これがティーチャー達のいう『気づくものに気づく』だけの状態です。

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４）マトリックス・エナジェティクスは、人間の過去の情報を書き換えるようなものではありません。

ティーチャー達は２０１１年９月の我が国でのセミナーで「過去は変えられない。」とはっきり人々に伝えています。そうでないと危険です。身体を持ちながら物質世界の法則に逆らってしまったら、もう一般社会で生きることは難しくなるでしょう。そうなると新興宗教か、あるいは、精神疾患では。。一般の方が軽い気持ちでスピリチュアルの世界に足を踏み入れることはおすすめしません。本来は非常に厳しい道です。

マトリックス・エナジェティクスは現実離れしたことをやって現実を変えようと試みるものですが、一般の人々を現実離れした世界に連れて行くようなものではありません。

また、瞑想や祈りをすれば自分が過去にやった悪い行いを帳消しにできるかのように教えるヒーラー達がたまにいますが、マトリックス・エナジェティクスではそういったことは起こりません。ずるをさせるなら、スピリチュアルではありませんから。

これは個人的な経験からですが。。何年間も研究した結果、やはり他人から搾取し続けて来たり、平気で嘘をついたり、ずるいことをしてきた人にはマトリックス・エナジェティクスは効かないようです。神様はすべてお見通しなのではないでしょうか？​

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５）マトリックス・エナジェティクスでは『分析』はやりません。それをやるのは左脳ですから。

マトリックス・エナジェティクスでは未来予知やサイキック・リーディングのようなこともやりません。

あくまで新しい未来の可能性を開くだけです。

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６）マトリックス・エナジェティクスは死後の世界とはつながりません。ミディアムやヘミシンクとは無関係です。

ハートフィールドは普段よりもずっと強烈に『生』を感じ、そのことに対する感謝が湧き上がってくる世界です！

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７）マトリックス・エナジェティクスは、高次の存在や何か不思議な存在とつながってセッションをやるようなスピリチュアルの世界とは異なります。

認定プラクティショナーの中には『天使』や『ガイド』の声が聞こえたり見えたりする者もいるのかもしれませんが、それはマトリックス・エナジェティクス自体とは関係はなく、その本人が元々持っている信念体系から来るものです。

マトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナーは世界各国におり、当然各人が子供の頃から影響を受けてきた宗教観等はいろいろです。

例えばＤｒ．バートレットは過去生は信じていない様子でしたが、メリッサ・ジョイは信じているようです。また、あるアメリカ人女性スタッフはハイヤーセルフとつながるようですが、Ｄｒ．バートレットはそういう存在は信じていない様子でした。

ただＤｒ．バートレットはカトリックの家系で育ったため天使は信じているようです。私はおそらく世界中でもっとも何も信じていないタイプ。神社は観光とお祭りだけ、ご先祖のお墓掃除と法事は人並みにしてきましたが、それだけ。風水、クリスタル、占いなどの効果はあまり感じたことがありません。ヨガはかじったけれど続かず、

プラクティショナーは、ハートフィールドの中で『自分がすべて』の状態（自分の中も外もなくなる）になります。聞こえてくるのは、自分のハートの声。あるいは、『なぜだか、わかる』感覚。

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８）マトリックス・エナジェティクスは、どの宗教とも関係はありません。

国内各地の有名神社に参拝してパワーを得るらしい新興宗教グループのいくつかがマトリックス・エナジェティクスの話を持ち出していることがあります。中でも龍とつながりがあると主張するヒーラー達が、ドラゴンのイラストが描かれたシャツをよく着ているＤｒ．バートレットに親しみを感じているようでした。ですが、彼らが信じているスピリチュアルの世界とマトリックス・エナジェティクスとはなんの関係もありません。

Ｄｒ．バートレットは高校生の頃にブルース・リーのファンで、マトリックス・エナジェティクスの三大原則はブルース・リーの格言をもじったユーモアたっぷりのものですから、あのシャツも映画『燃えよドラゴン』をイメージしたもののはずです。

それから、Ｄｒ．バートレットはカトリックの家系に育ち、その影響を受けた信念体系を持っています。一方、西海岸育ちの元サーフガールであるメリッサ・ジョイからは宗教的な話は一切出てきません。彼女はあくまで科学的な見地から全てをみているようです。

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９）マトリックス・エナジェティクスはただ座って空想をして幸運を引き寄せようとするようなスピリチュアルの世界ではありません。他力本願は嫌いな方、『努力なくして栄光なし』、『夢は自分の手で掴むもの』が信条の方々にこそ喜んで頂けるはずです。繰り返しますが、本物のスピリチュアルの世界は人に楽やずるはさせず、その個人の内に眠る愛をこの世界で活かせるようにしてくれるだけです。そうでないなら、『自分』として生まれてきた意味があるでしょうか？

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１０）マトリックス・エナジェティクスで『ドロップダウン』するハートフィールドは、『奇跡のコース』、『ハートの聖なる空間』、『ユーフィーリング』、『クウォンタムタッチ』等でアクセスする場所とは全く違います。

また、『ドロップダウン』は『アウェイクニング』とは全く異なる状態ですし、『シータヒーリング』でやるような結界を作った状態でもありません。

なんと言いますか。。自分が愛そのもの、あるいは、喜びの存在になる（戻る）ような状態です。私はティーチャーの二人を見ていると、『幼子ような者だけが天国の門をくぐることができる』という聖書の言葉を思い出します。（私はほぼ無宗教ののんきな日本人でして、決してキリスト教に詳しいわけではありません。）

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１１）マトリックス・エナジェティクスは『個』を重んじる世界です。宗教グループではなく、認定プラクティショナー達の横や縦のつながりは（日本以外では）存在しません。

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１２）マトリックス・エナジェティクスは脇に置き、すべての意識を俯瞰的に捉えている側になるものです。『すべて』を、です。つまりは、すべての宗教、すべてのスピリチュアル系の集合意識、すべてのエネルギーヒーリングのフィールドのどれにも属しておらず、それらさえ外側からただ眺める。。本物はそれほどハイレベルな世界のものです。セミナーを見学したあるチベットの高僧が「我々が何十年もかけてやることを君らはこんなに簡単にやっているのか！」と、笑いながら（←この余裕、とんでもなくかっこいいと思いませんか？早かろうと遅かろうと、その方にはご自分で積み重ねてきた努力の過程で得た宝物（師匠達や仲間達との出会いや時間など）をきっとお持ちだからでしょう。スピリチュアルは自分自身で切り開いていく道です。）Ｄｒ．バートレットに言ったとか。

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１３）マトリックス・エナジェティクスのセッションのやり方には決まりがなく、スピリチュアルですからプラクティショナー各人の精神性（本人の人間性、性格、人柄、趣味趣向、人生経験、信じている世界、考え方等）が表に出ます。

日本人の中には自分なりの型を作り、まじめな感じで取り組んでいる人達がほとんどですが、Ｄｒ．バートレット同様、元々冗談と自由にやるのが好きな者達が惹かれて集まってくるのがマトリックス・エナジェティクス！

例えば、あるアメリカ人男性は、「犬のフン、馬のフン、亀のフン！」とかなんとかやっただけで、すごい結果を出してしまったらしいです。（注意：これを真似してもダメです。マトリックス・エナジェティクスは人の真似をやったらアウト。）​

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１４）マトリックス・エナジェティクスは、霊感や霊能力を使うものではありません。使うのは、直感と直観だけです。

ですから、従来のスピリチュアルが好きな人達は理解しづらくて当然です。マトリックス・エナジェティクスか、それ以外のものか選ぶ必要があると私は思います。ハワイ在住のあるベテランヒーラーは「自分のスピリチュアル・ティーチャーは一人に決めないと混乱するだけですよ！」と日本人に注意していました。​​​

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１５）マトリックス・エナジェティクスの『タイム・トラベル』というツールは、ドラえもんのような世界ではありません。

また、認定プラクティショナーの信念体系により使い方も変わります。

例えば、私は過去生等を信じていないので、タイムトラベルのツールが目の前に現れた場合も相手の方が『お母さんのお腹の中にいた時まで』しか遡りません。

 

 

１６）マトリックス・エナジェティクスの『平行宇宙』というツールは、ＳＦ小説や映画等で描かれているような世界でもありません。

マトリックス・エナジェティクスでは、『その時その時で自分で現実を選び、今を生きている』と捉えています。セッションをやっていて『並行宇宙』というツールが出てきた場合も、現時点から派生する可能性を選び取るだけです。その場合もずるをさせることはなく、本人がそれまでに積み重ねてきたことが実を結ぶような未来、やる気のある本人が自らの手で喜びを感じながら切り拓いていけるような未来、見失っていた本来の自分を取り戻して活かしていけるような未来、本人の隠れた才能や特技を見い出せるような未来につながる可能性を開く感じになると思います。

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１６）マトリックス・エナジェティクスは神聖なるスピリチュアル系のフィールドであり、一般社会を混乱させるような摩訶不思議世界ではありません。

２０１２年９月のセミナーで松葉杖をついた一人の女性がステージ上でＤｒ．バートレットから施術を受けましたが、彼女は最終日になってもそのままでした。初めてマトリックス・エナジェティクスのセミナーを受講していた私も他の参加者達同様、「あれ？すぐに歩けるようになるんじゃなかったの？」と当時は思いました。

ですが、あれでよかったのです。彼女は怪我をしただけ。不便でセミナー受講は大変だったでしょうが、緊急事態というわけではありませんでした。

もし、マトリックス・エナジェティクスでこの世のすべての問題が解決したらどうなるでしょう？一生懸命に勉強して医師になった人達は馬鹿らしくなり、整体師もカイロプラクターもマッサージセラピストも車椅子を販売している会社も全員が廃業に追い込まれます。そうなれば、社会は大混乱。ハリー・ポッターのような世界に生きたいと願う人達はあまりいないはずです。

実は、まだまっさらだった２０１２年～２０１３年前半の頃の私のマトリックス・エナジェティクスは自分で驚くほどで、「ええっ。。私のせいで失業する人達が出てきたら、どうしよう。。」などと不安になるほどでした。そのせいで、だんだんと思いっきりマトリックス・エナジェティクスができなくなっていったのですが、そもそも『神の恩寵』の世界ですからちっこい人間の私余計な心配などしなくてよかったのです。。

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１７）マトリックス・エナジェティクス認定プラクティショナーは、『なんでも請け負う便利屋』ではありません。

​無料での練習中に「宇宙人と会って話したい」、「働かずに楽しく生きられるようになりたい」、「スピリチュアル界の大物になりたい」、「シミとしわを取って、白髪とおなか周りの肉をなくし、バストアップとヒップアップもお願い」というようなリクエストをされたことがありました。当時、無名の私が「マトリックス・エナジェティクスは、そういう世界ではない。」と言っても誰一人信じてはくれなかったので、すべてをマトリックス・エナジェティクスに委ねることにして黙って無料でセッションをやるしかなかったのですが。。彼らがどこまで本気だったのかはわかりませんし、中には単に私をいじめたがっている人達も多かったような感じがしました。

また、現実的な内容だとしても、マトリックス・エナジェティクスで自分の人生の問題すべてを解決しようとすれば途中で変化が中断されるかもしれません。自分の力を活かし、自分を誇りに思えるようになろうというのが、マトリックス・エナジェティクスでもあるからです。

以前、ある方から一回のセッションで仕事・人間関係・身体的問題の三つを一気に解決してくれとリクエストされたことがあります。通常マトリックス・エナジェティクスでは一回に一つの問題しか扱わないのですが、当時の私は相手の方から頼まれたらそのまま請け負ってみるという姿勢でおりましたのでセッションをやったのです。

驚くべきことに、一週間足らずのうちにそのクライアントさんが長年悩んでいた仕事と人間関係に関する問題の二つが解決したそうです。ところが、まだ腰の痛みは残っていたので私のセッションの後すぐにまた別のところでエネルギーヒーリングを受けたとのこと。

私としましては、もうちょっと待って頂けばそちらもなんらかの結果が出たのではないかと思ったのですが。。（私のセッションは当日から三日以内に効果が出ることもあれば、三週間くらいかかることもあるのです。それは背後にある様々なことが理由です。）

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本物のスピリチュアルの世界では無理強いは一切なく、すべては本人の自由意志に任せられます。

ですから、マトリックス・エナジェティクスを受けた後にご本人の意志で再びマトリックス・エナジェティクス以外のもの（レイキ、気功、エネルギーヒーリング、お参り所、風水、占い、クリスタル、瞑想法、奇跡のコース、各種セラピー等）を受けるということは、自分で自分に「私はマトリックス・エナジェティクスは選ばなかった。」と宣言するようなものです。

そうなれば、せっかくマトリックス・エナジェティクスで新しい意識に変容した（あるいは、パラダイムシフトが起こった）としても、再び以前の意識に戻って行ってしまうでしょう。我が国でのセミナーでは、毎年それが繰り返されていました。マトリックス・エナジェティクスのセミナー会場なのに、大勢のヒーラー達が全く関係もないリコネクション、シータヒーリング、レイキ、サイキックリーディングなどから得た知識やテクニックを得意げに披露したり、一般の人達にそれらを教えようとしていたのです。つまりそのヒーラー達は別のスピリチュアルフィールドとつながったまま、マトリックス・エナジェティクスをやろうとしたのです。だから、本物ができる日本人がほとんど存在しない。そもそも大勢でそんなことをやっていればセミナー自体が成り立ちません。

私から「マトリックス・エナジェティクスを信じ、他のものは受けないで下さい。」とは言えません。それだと押しつけて新興宗教のようですし、マトリックス・エナジェティクスのセッションを受けてもエネルギーヒーリングを受けたいと思うなら、その方は従来のスピリチュアルの世界の方がお好きなのです。それはそれでもちろんいいと思います。

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アメリカのウェブサイトに、Matrix Energetics© is a powerful stand-alone system but it also easily works with other modalities such as massage, body work, chiropractic, acupuncture and any other system of healing both traditional and modern.「マトリックス・エナジェティクスは、単独で使用できるパワフルなシステムですが、マッサージ、ボディワーク、カイロプラクティック、鍼治療など、伝統的なものから現代的なものまで、他のヒーリングシステムとも簡単に併用することができます。」と書かれています。

ですが、それは本物のマトリックス・エナジェティクスがやれる人にのみ可能です。

また、個人的にはマトリックス・エナジェティクスだけでやった方がいいのではないかと感じています。数十年前とは事情が異なり、今ではスピリチュアル系のマッサージ・ボディーワーク、カイロプラクティック等が増えていますから、それらと合わせても効果は相殺されるように感じるからです。それらとマトリックス・エナジェティクスとでは根本となる考え方と原理が異なりますから、それも当然ではないかと思います。​

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＊除霊・お祓いは、神社をおすすめします。

＊運気を上げたい方は、グッズを購入やパワースポット巡りや風水等のスピリチュアルを試してみては。。

＊宇宙人と交流したい方はチャネリング講座などに。

​＊メンタルヘルスの問題は信頼できる機関（海外の大学、国内の組織等）でしっかりと学んだ心理カウンセラーへ。​

＊元々霊感がある方は元々霊感がある人を師匠に選ぶべきです。

＊病気や怪我は、基本的には医療機関を受診下さい。

Ｄｒ．バートレットが一冊目の本を書いていた頃は、ガンは治らない病気でした。あれから医療技術が進み、現在は治る病気だと言われています。また、アメリカは医療機関を受診するのは簡単ではなく、経済的負担も大変なようです。いろいろと事情の異なる現代の日本で同じことが起こる必要はないはずです。​

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​​​ティーチャー達の初来日は２０１２年でした。

大震災の影響で放射能汚染の影響もまだはっきりせず、まだまだ日本中が不安な空気に包まれていた時期です。

ヒーラー達の何人もが姿をくらましたのに、マトリックス・エナジェティクスのティーチャー達はほとんど友人もいない国に初来日を果たしたました。ご家族は心配だったでしょう。

それだけでなく、あらゆる意味でいつも以上に厳しく実力を試されることになります。彼らだって人間ですから、かなり勇気が要ったのではないかと思うのです。だから、私は彼らを尊敬したのです。しかも、実力が本当に桁違いだったのです！

私が初めて参加したのは日本で二回目となるセミナーでしたが、毎日続く余震の恐怖と未来への不安からスピリチュアルに対する信頼が揺るぎかけていました。

ところが、ティーチャー達は私達を大いに笑わせ、目の前でとんでもなくすごいことをやってのけ、本物のスピリチュアルが存在することを証明してくれたのです！「こんなものが世の中にあったのか！」と本当に驚きました。

彼らのおかげで再び希望が持てるようになった私は、「私も彼らのように人々を元気づけられるような存在になりたい！」と思いました。

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腹立たしいことに、我が国では「マトリックス・エナジェティクスのフィールドは人々の欲で汚れている。」などというデマが流れました。そんなことになったのは、金儲け主義のインチキヒーラー達のせいです。​

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​もし、本当のスピリチュアルに触れたことがあるなら、どれだけ美しいか知っているはずです。

本物のマトリックス・エナジェティクスは、純粋無垢な喜びの世界なのです。

謙虚で誠実でない人間には、本物は絶対にできません。

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スピリチュアルが何かは人によって認識が違います。

そして、それにその人間の精神レベルが映っています。

​怪しいものもあれば、信じられないくらいひどいものもあれば、あきれるくらい下らないものもあります。

​一方で、美しくてただただ涙が出てくるような世界もあります。

最上級の世界は人々にペラペラ話して注目を集めたがるような輩どもには触れることなどできません。もっともっとパーソナルな感動の世界です。もしわかる仲間に会ったら、互いに目だけで挨拶するような『粋』な世界です。

私にとってマトリックス・エナジェティクスは、やはり私の知っているロックの世界に近いです。

ワイルドでタフ。だけど、本質は純粋で思いやりに溢れている。だから、私は大好き！

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